先ず、やってみよう

ファッションロードバイクから、友達にそそのかされて無謀な目標を立て、うっかりロードバイクにハマった人の奮闘記。

【2017/05/27】古賀志山

箱根の悪夢から数週間。
目標到達のためにやってきたものは以下の通りだ。

1、週2で荒川➡︎新砂まで往復する
2、プロテイン購入する
3、エステでインナーマッスルを鍛える
➡︎50万の家で出来るインナーマッスル機械も購入
4、糖質制限料理を作る

3キロ痩せ、心なしか太腿に筋肉が少し付いた。
荒川は仕事を終えてからのため、23時から開始。深夜に私しかいない中、走る。
仲間や一緒に走る人の大切さを痛感し、曲を聴きながら走る。

この時、新しいロードを購入を検討していたが、中々踏ん切りが付かず。
その時、通勤中に落車し、ブレーキを壊す。
次の日が2度目の山のため、「行けないのは問題外だし、勢いでロードを買おう」と決意。
購入を検討していたため、実は休みの日にサイクルショップ7軒行っていた。
同じ質問をして、7人中5人がスコットのCR1を勧めてくれていたので、
懇意にしてるお店でカードを切る。

※友人中で見たら「コイツいきなり買ったーーー!!」と思われてるが、本人はそんな事ない気持ち。

タイヤはコンチネンタル、ホイールはゾンダ。

この装備で、古賀志山に挑む。
実は2月に1度登っているが、開始300メートルで体力無く、歩いて頂上に行った苦い歴史の山。

宇都宮から向かう最中に異変に気付く。

「あれ?楽…?」

宇都宮からの距離は約10キロ。楽に走れて息切れない。
機材のせいか、身体が軽くなったせいか、練習のせいか分からないが、本当に楽だった。

蒼ちゃん、みさきちゃん、えりなちゃんがいろは坂からの帰還のため、1人で登ることに。

やっぱり辛い。3分の4辺りで本気で立ちそうになるが、メンタルでどうにかなる。
1回目、足を付かずに登り切る(この時、本当に嬉しかった)

その後、逆走し、もう一回。

同じ所で限界になるも、登り切る(一回目がまぐれでないことが立証された)

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そこで、3人とが到着したと聞き、下へ降りる。

根性の3回目。
登り切れた…!!!!(速度は遅いので、その時蒼ちゃんはもう降ってた)


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頂上で休憩しているとみさきちゃんとえりなちゃんが到着。

3人で降りて、その日が終了。

練習と機材でこんなに違うことを改めて認識。
ただし、今までやらなかった人間が、少しやったから出来ただけだと理解もしているため、
山での練習が大事なことを知った。
しかし、山2回目な本人は、まだ1人で行くのは厳しい…。

ただ、今回の事で学んだのは、考えながら走ったり、理解しながら走ると私の場合、楽だった。
サイコンで速さしか分からないから、ケイデンスと斜度が分かるサイコンが必要だと実感した。