【2017/070/1】CSC
自転車って本当に素晴らしい。
初めてに人も会えるし、色んな発見が出来る。
そんな訳で、総勢12人でCSCに行ってきました。
しかし、大タルミから今日この日までの期間
毎日仕事が終電wwwwwwwww
残業代が20万を超えたため、中々ロードに乗れなかった。
それでも練習は以下の通り。
1、荒川週1で走る
2、糖質制限
力は付いてるか分からないが、7キロ痩せた。
この状態で挑んだCSC。
たたらちゃん(スペシャのカーボンにパンプスで乗る子)と前日に「周回で良かったね。迷惑かけないから」なんて話しながら出発。
ネットでCSCを簡単に調べたところ、2周が初心者には限界と書かれてあり、震える。
1周5キロ。理由は分からんが、恐ろしい場所ということは認識する。
入口に「あなたは1周周り切れますか?」と書かれてあった。
ネットや看板でホラーしか感じない。
1周目で理解した。5キロで平坦は一つもない。
「これ、初心者には相当キツい」
身をもって体感し、いつもの無口を決め込み淡々と登る。
頂上っぽいところに着くと、振り返ると誰もいない。
その時の私の気持ち:4月の箱根の時、皆こんな気持ちだったのかな…
走ってる最中は人に心配なんて出来ないが、頂上に到着すると心配になる。
たたらちゃん、ビンディングだから落車してないかな…とか
過呼吸起こしてないかな…
びこちゃんフラットペダルだから力入らないのに大丈夫かな…
これ、4月の私の気持ちです。
3周した辺りで気付く。
「あれ?1周目より楽…??」
どうやら私は道を理解してギアの上げ方を理解したほうが疲れないことを知る。
ついでに、HPが100あるとすれば、100~1までは同じペースで走れる。
0になった瞬間に倒れることが発覚。
元々自分との戦いとかコツコツ走るのが好きなので、人と走ることなく1人で走る。
途中、えりなちゃんにロードを借り、1周。
硬い。本当に硬い。けど、思ったのは、
斜度が分かるのっていいな(サイコン)
一泊し、次の日も淡々と登る。
ずっと周回しても飽きない。多分平坦なら死んでたと思う。
この時に気付く。
「あれ?私クライマータイプ???」
そもそも私は階段が嫌いで、直ぐ文明の機器にたよる。
登山も嫌いで「登った時の景色が最高」とか登山家は言うが、景色を綺麗と思う余裕がない。
綺麗な空も醜く見えるくらいの荒んだ心な私が山を好きになるなんて有り得ない。
…と思っていたが、小さい斜度はかなり好きだ。なんかドキドキして興奮する。
ギアを軽くして、クルクル回るのが楽しい。
そして、淡々と登る人だが、仲間っていいな!と思うメンバーでした。
また行きたいなぁ。
意外な発見をしたCSCでした。