【2017/09/24】大垂水峠
元自転車お兄さんに言った一言。
「山を登りたいです!!付き合ってください!!」
と、いうことで行ってきました大垂水。
実は二回目。アウターで登らされてから、苦い思い出しかない大垂水峠です。
お兄さんは自走(70キロ)で高尾駅へ。
私は勿論電車で☺
3時間しないで到着ってバカでしょwwwww
ここで私、気付く。
サイコン忘れた\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/
この時点でモチベーションが下がりまくりするも、お兄さんが来るので待つ。
合流してから、高尾駅→高尾山駅→大垂水→相模湖→大垂水→相模湖→大垂水。
つまり、大垂水2往復\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/
つらい\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/
高尾駅→高尾山駅 AV27。
斜度1%あるよね!?
高尾山駅→大垂水 AV15
つらい
相模湖→大垂水 AV18
つらい💢💢💢💢💢💢💢
しかも後ろから煽ってくる。
「そんなに遅かったら両手離してアクエリ飲めますよ」
「いま2キロ下がりましたよ?」
「ほら、あと少し(実はあと2キロ)」
くそ💢💢💢💢💢💢💢
負けず嫌いなので必死に頑張るゆいちゃん。
唾液も濃くなって、足も笑うwwwwww
前よりキツかったwwwwwwwwwww
しまいには、ブレーキが効かずwwwwww
しかし、元自転車のお兄さんなので、サラッと直してくれる。すげーな。
そして、走り足りないのかお兄さんはまた自走で帰って行きました。
私ですか?
電車だよ💢💢💢💢💢💢💢💢💢
【2017/09/21】彩湖~榎本牧場
えりなちゃんと「彩湖いこうぜ」と話していた。
そこまでのルートを調べたら23キロだったため、余裕だな!と思っていた。
…が。
前日に確認したら「そんなところより、榎本牧場へ行こうぜ」と言ってきた。
つまり40キロ。往復で80キロ。多分色んなところに寄るので、90キロくらい行くだろう。
普段の私ならば「死ぬ無理、時速15でお願いします」と申し出るところだが、その言葉をグっと堪えた。が、彼女は平坦大好きパンチャー。私は死を覚悟した。
当日、8時に出て出発。
いつも眺める荒川を走る走る。大体25キロくらいかな。
ふと、思う。
ここ、18キロでもヒーヒー言ってたなぁ…半年前。
最近年なのか、よくこういう気持ちなる☺
途中、えりなちゃんのスペシャに乗せてもらうも、硬いしサドル痛いし辛い。
ロードが違うってこんなにきついんだね…。
24キロ走り、彩湖に到着。
楽しーーーーー!!!
多分私は景色とかよりも道がちゃんと分かっててアップダウンがある道が好きなんだろう。
だから、荒川は平坦のみなので、ちょっと苦手。
えりなちゃんが苦手ということで!!!私は彩湖をグルグルしてると、吉田さんがきたーー!!!!
ピナレロかっけーー。
そこから、20キロ走って榎本牧場へ。
27キロ以上の走行だけど、何か平気。
昔は18キロで…(以下略)
私は同じ速さでずっと回してるのが好きらしい。
速さはおいておいて、ムラはあんまりない。
そして、榎本牧場到着!!
ブタがいる。
ウサギもいる。
そして、ソフトクリームが美味しい…一緒に私もとろけそう。
牧場でのんびりした後に、うどん屋さんへ。
話し掛けてくるおばちゃんに、手打ちのうどん。
あー、うまうま。
そのまま大宮のセオサイクルへ。
えりなちゃんはスペシャばっか見る中…スコット祭してて笑ったwwwww
フォイルが30万だと…!?くそ!!!!
なんて言いながら再び走ってると、豪雨が…!!
前は見えないし、ブレーキかからないし、雨に当たって痛いし散々でした💢💢💢💢
と、いうことで浦和で輪行して帰路。
吉田さんは、元気に輪行しないで帰りました🙋
27キロで走り続けられたし、しかも90キロの長距離!
まだまだ体力有り余ってる!嬉しいライドでした!!
【2017/09/15】定峰峠
敢えて言おう。
GSRの話はしません!!!!
GSRの話をすると、反省と作戦のオンパレードになるので、皆が見ている場での記録ではなく、半年後にちゃんとお話したいと思います。
しかし、GSRで私の火が付いた模様。
GSRでの自分の分析としては…
・やっぱり私はリーダーより参謀とか2番手タイプ
・考えながら走るタイプ(記憶しないと無理)
参謀として次回何かしらに尽力したいが、今の私の力では実力不足。
そもそも自分より頑張ってない人間の意見は人間は素直に聞けない。
ならば、私は今から努力しよう(結論)
そんな訳で、箱根の目標から次の目標は
「皆と同じ位置に立ち、同じ景色を見ること」
9/9から3日間自分の目標について洗い出しする。
物事には「目的」「目標」「手段」がある。
「目的」は自分が生きていく上で一生かかっても叶えられないもの、そして叶え続けられるものである。
「目標」は目的の為のひとつの峠。
「手段」は目標を叶えるための方法。
私の目的は「私の言動で、人に何かの影響を与えたい」ということ。
だから、努力して「この人も頑張ってるから私も頑張ろう」とか、そういうことを言われることが目的。
そのため、箱根の目標は達成することにより、「体力がない人が努力であそこまで出来るなら私も頑張ろう」とクラスの皆に思って貰うこと。手段として荒川とか糖質制限とかそういうものをしていた。
しかし、今回の「強くなりたい」の目標は手段が分からない。
ならば、聞こう!ということで……
行ってきました、蒼ちゃんと定峰峠(今回の本題はここから)
蒼ちゃんは惜しむことなく、トレーニング方法を教えてくれるし、実際に目の前でそれを見せてくれるし、ロードに対しての知識も半端無い。
場所は秩父。つまり、埼玉県の田舎だ。
【秩父線の不思議】
・自動改札がない
・1万円と5千円札が使えない(券売機)
・電車が30分に1本
・ほぼ無人駅(駅員はいるが、そこにはいない)
・雨だとホームでも傘を差さないといけない
しかし、この定峰峠。本当に素晴らしい。
・斜度は3~4%。たまに8%
・地面は割れておらず、走り易い
・山の中なので、景色がキレイ
・日陰も多い
峠の入口に入り、ここで蒼ちゃんは行ってしまうのかーーーと思ったが、
隣で話しかけてくれた…。
しかも、「今時速10キロだよ!頑張れ!」とかそういう言葉も含めたり、
練習方法とか、私が息切れしていない時はペダルの会話とかもしてくれる。
息切れしている時は「景色キレイだね!」とまるで「私をプレッシャーに思わなくていいよ」と言わんばかりの態度を取ってくれる。
本人にも言ったが、ここでぶっちゃける。
実は、蒼ちゃんとゆいちゃんは初対面は本当に仲がよろしくなかった。
4月から6回くらい山とか登ったりしているが、2人きりで話すことはなかった。
簡単にいうとお互いがお互い、噂話に翻弄されてイメージが良くなかったのだ。
イメージがよくなくても、共通の友達はいる。つまり、深くは関わらないようにお互いしていたのだが…
山って凄いね!!!!!
山のお陰で、蒼ちゃんに話しかけようと思ったし、蒼ちゃんも応えてくれたし、山で仲直りしたと言っても過言ではないと思っている。
途中で小さい蛇に遭遇したり、沢山の彼岸花やコスモスを発見したりと本当に有意義だった。
ぶっちゃけ、今までのヒルクライムで一番楽しかった。
この日、話しながら時速10キロで走れた。
(GSRでは時速5キロ走行がいっぱいいっぱいだった)
難点としてはお店が空いていないこと。金曜と木曜は定休日が多いので、気をつけてください。
ダウンヒルも話しながらひたすら降りる。
楽しい雰囲気過ぎて、帰り道イナゴが蒼ちゃんの背中に引っ付くくらいは本当楽しかったwwwww
もっと言うと、この楽しさを誰かに伝えたくて、えりなちゃんを呼び出すくらいは楽しかったwwww
最初の目標通り、蒼ちゃんにペダルの回し方や、トレーニング方法やGSRでの戦法を話す。
蒼ちゃんがいたから楽しいというのもあるが、定峰峠はオススメです。
初心者でも走り易いし、景色もいいし、頂上の達成感もあるので初クライムでもいいかもしれない。
取り敢えず、通勤でケイデンス90は守ろうと思うよ!!
何気にケイデンス90を維持って大変です。
【2017/08/29】榛名山(伊香保コース)
何故か「榛名山に登りませんか!」と熱烈なお誘いを受け、
意味も分からず「答えはYESです!」と回答。
高崎駅で待ち合わせし、榛名山へGO!
高崎~渋川までの道のり、最高でした。斜度が2%ばっかりなんです。
ぶっちゃけると、箱根の目標も達成した私は自転車を暫く乗らない気でいました。
「目的も無いのに何で乗るの???」
頭で考えないと全く動けない、理解しないと動かない。
そんな人間です。
けど、山というか少しの斜度は麻薬のようで、時速17キロくらいで走るのが本当に楽しい。
今回の山はそんな目的もなく、ただの趣味で行った…そんな山のお話です。
メンバーは奏ちゃん、吉田さん、えりなちゃん、みしゅさん。
吉田さん、えりなちゃん、みしゅさんがなんと総北高校のジャージ。
囲まれる^^
一般的なサイジャの私と奏ちゃんが異質に感じる不思議。
そして、渋川から牧場までの道のり…。
斜度が10%超えばっかwwwwwwwww辛いwwwwww
そりゃ今泉くんが手嶋さんに「あんたクライマーだろ!!」って発狂する気持ち分かるわ!
斜度がきついまままた、登る。
公園前辺りからようやく斜度が少なくなってくる。6%くらいかな…。
何故、こんなに斜度について論争しているかというと、私は斜度3%をずっと走ってたい人である。だから、斜度がきついと正直萎える。
登り続けていると既に頂上に行ったみしゅさんと吉田さんが様子を見に下山してくる。
みしゅさん「頑張れ!あとちょっとだよ!」
私「そういう曖昧な表現はいいので、具体的な数値で教示ください!!」
みしゅさん「1キロです!!!」
心配してくれた人に対して酷い物の言い方です。本当にごめんなさい。
しかしだな、人には価値観というものがあり、その人の生きてきた環境や考え方それぞれが違う。擦り傷が痛いという人がいれば、切り傷が痛いという人もいるパラダイムがあるので、曖昧な表現の刺激よりも具体的な数値の刺激の方がいい。
反応する権利は相手にあるものだと私は思っているからだ。
話が逸れるが、「あの子が○○と言ったから私はこうしたのに…」なんていう言葉は言い訳以外の何者でもない。「あの子」の刺激によって「こうする」と決めた反応をしたのは自分の選択だと思っている。
※7つの習慣(主体性を発揮する)~刺激と反応より~
ようやく頂上について一息。
この標識は巻島さんが叩いた場所らしいが、ぶっちゃけわからない。
弱虫ペダルは本当に好きな作品だし、東堂と新開(悠)が好きな私にとって巻島さんは素晴らしい存在だが、
それとこれは話が別である^^
その後、榛名湖へ到着しけんちん汁をすする。本当に美味しい…。そういえば、ソフトクリーム以外食べてない…。
インハイ2日目のゴール地点や名もなき峠を見るも、ごめん。
それとこれは話が別である(2回目)
普段、狂ったように東堂が好きでアクキーなんか出るまで引くが、それはそれこれはこれ。
「走りにくそうな峠だな!!!」この感想でした。
しかし、この峠を遠くからライトだけで見て分かる真波の目の良さと、
その遠さでも光るくらいのルーメンで走った巻島さんと東堂さんは自転車のルールと安全性を保たれててローディの鏡だなと思った。
夜になってしまい、ヒルクライムすると恒例の校歌熱唱。
しかし、後ろを振り返ったら奏ちゃんがいた(恥ずかしい)
なんやかんやで高崎駅についたのは、19時くらい。
朝から晩までロードな一日でした。
【2017/08/26】荒川CR
私は懇意にしている自転車屋がある。
セオサイクル綾瀬店だ。
http://ayase.seocycle.biz
ここの店長、私が欲しいと言っているのに売ってくれない。
ゆいちゃん「サーヴェロ欲しいです!」
店長「あなたの脚質とかやりたいことには向いていません)」
ゆいちゃん「コンポーネント、アルテグラにしたいです!」
店長「あなたの性格上、デュラじゃないと3ヶ月後、にデュラ買ってますから、アルテグラは売れません」
そんな社員のやじまさん、なんと6月に辞める。
やじまさんに至っては、本当にいい人。
ホイールで悩んでる私に、やじまさんが個人的に使ってるデュラエースのホイールを1週間貸してくれたwwww15万するんだってね…。
辞めた後も連絡を取り合い、とうとう荒川CRでサイクリング。
やじまさんのロード、ラピエール。
フルカーボン、ハンドルもカーボン、コンポーネントはデュラ、そしてホイールもデュラ。
乗せてもらった(遠慮しない)
かたーーーーーい!!!!これ、山とかきつくね??
やじまさんは、このロードでAV90で富士ヒルをクライムしました。
強い…。
いざ!やじまさんとサイクリング!!!
ペダリングきれーーーーーー!!!誤差まったくない!!!そして、速い!
サイコン充電無くなったやじまさんは、もう感覚で走ってるにも関わらず、ずっと同じ速度。
そして、坂くっそ速いwwwwww
平坦より速いんじゃないか…?
坂終えたところで、やじまさんは、私を待つ。
やじまさん「大丈夫ですか?」
ゆいちゃん「大丈夫です!!!!」
やじまさん「本当ですか?」
ゆいちゃん「強がってます💢💢💢💢💢💢💢」
それでもペースは落とさないやじまさん。
私が千切れ始めるとすかさず速度を落とし…
「スピード落ちてますよ?2キロくらい」
「強がりはどうしました?」
サイコンないのに何で2キロって分かるんだよ💢💢💢💢💢
強がるレベルじゃねーんだよ💢💢💢💢
葛西臨海公園まで何とかたどり着き自転車事情を聞く。
辞めた人ってこういうの教えてくれるから嬉しいな!!!!
雨が降りそうなので、ここで解散。
やじまさんは、いつもスパルタです。
けど、過剰評価も過小評価もしないから、素直に頷ける。
「あなたは、普通くらいですよ。女性の中では」
「俺も普通です」
はぁ????富士ヒルでブロンズだかシルバーだか貰った奴が何言ってるんだよ💢💢💢💢
と、思いながらもロードの本を借りてウキウキして帰るゆいちゃんでした。
【2017/08/06】那須~鬼怒川
次の日、ぶっちゃけ何処に行くのかも分からず3人の話を聞いていた。
正直、私は遅い。
しかも、初心者。
道の地図すら分からない。
私に出来る事はニコニコしていることだけだったwwww
そして、先ずは鬼怒川まで。
水を購入し、ダブルボトルで挑む。…が、えりなちゃんが水はエヴィアンが嫌で、湧水が良いと抜かし…
空ボトルのまま、山に突入することにwwwwww
何て言うのは流石に無理なので、私の水を一本贈呈。
「こっちのが近道だよ!」という言葉に頷き、蒼ちゃんと清さんの背中を追い掛ける。
開始5分で二人は消えた。
そして、道なりに進む。段々と市街地になり、砂利道に入ろうとした瞬間、通知に気づく。
「ゆいちゃん道間違ってるよ!!!!」
違う道2キロ行ったじゃねーか!!!!!!くそ!!!!
つまり、4キロのロス。蒼ちゃんや清さんなら別に何て事ないが、私だ。
体力も削られるし、皆は置いていってるだろう…。
と、焦り自分の出来るだけの速さで回す。
回す。…回す。……回す。
えりなちゃんを、捉えた!!!!!
安堵をした後、えりなちゃんを追い越し、また進む。
進んでいる最中、ランニングしている集団が引き返してきている。……?
集団の人「あの激坂は人間じゃ走れねぇ…あれはもう登山だ…」
………え????どういうこと????
と、思いながらも一本道だったため、間違う筈もないと言い聞かせながら登る。
そして、かなりの激坂に突入。どんなに頑張っても4キロしか出ない。寧ろ歩いたほうが早くね????と思いながらペダルを回す。
その時、ボトルの水が尽きる。
今なら、待宮の気持ちが分かる。リアル待宮になり、水をくれんかのう…と心の中で叫ぶも、福富寿一はいない。
そして、ボトルをえりなちゃんに渡した事を後悔。
福富さん、あの時のあなたの判断は正しかった…!!!!
暫く走ると蒼ちゃん、清さんを発見。
の、横に……湧水発見…!!!!!!!!!
興奮し、駆け寄ると…ハマったwwwwwww
片足びしょ濡れwwwwww
その後、何とか山を抜け、味噌汁とこんにゃくを食べる。あーーーー、美味い。写真撮ることすら忘れるくらい空腹だったらしい。
そして、また山。
霧が半端ない。あと、斜度もすげぇ。
斜度がすごすぎて、2%くらいだと平坦かな?と錯覚を起こす。
それでも走ると、やっと頂上なのかいきなり下り坂。
(おめでとう!頂上!みたいな看板作って欲しい)
ぶっちゃけ私は下り坂が苦手だ。
怖い、寒い、一人、曲がれない…何が楽しいのか分からない。
結構な距離を下る。一人。
あまりに寂しくなった私は歌いだしたwwwwwww
始めは普通のJ-POPを歌っていたが、段々とリズムが合わず、一番歌いなれてる校歌を熱唱。
「新しい道は気分がいい
自分で決めた新しい道
今日の空は何が見える?
中略~
その先に何が見えた?
その先に何を感じた
その先にこだまする
その先になりたい自分がいる」
自転車乗りながら歌う人はいると思うが校歌を熱唱する人は私くらいだろうな。
このままずっど下り坂で鬼怒川到着。
ぶっちゃけ、もう足がない。蒼ちゃん、清さんはそのまま宇都宮まで走った背中を見つめ、私とえりなちゃんはそこから電車で帰りました。
えりなちゃんは、山が嫌いなのに山ばっかり行ってる謎のスプリンターですね。
【2017/08/05】那須ロングライド
箱根を登って私は浮かれていた。
ぶっちゃけ何でも出来る気分でいた。
えりなちゃん「那須塩原までロングライドしようよ」
一瞬頷かけたが、私は覚えている。
宇都宮ロングライドの時に「宇都宮まであと10キロ」の表示の上に「那須塩原まであと80キロ」と書いてあったことを。
そして、メンバーは蒼ちゃん(山の妖精さん)、そして清さん。
私は覚えている(2回目)
5月に荒川をいつものように走り、帰ってモンハンをしていた時にえりなちゃんから怒られたことを。
「モンハンなんかしてるとムカツクwwwww」
「清さんを見てみろよ。あの引き。格好いいんだぜ」
清さん、知らないwwwwwwwwwwwwww
会ったこともないが、私の中での新開隼人、清さん。
つまり、清さんと蒼ちゃんで行く那須塩原…速いだろう。そして私は力尽きるだろう。
一回断るが、えりなちゃんからの魔法の言葉。
「成長出来るよ!!!!ゆいちゃん!!」
ぶっちゃけ、「成長」という言葉に本当に弱い。そんな訳で泣く泣く参加することに。
そして股が痛い事を思いだし…サドルを変えたwww
深夜1時に大宮駅に集合。
私の中での芸能人清さんと対面。怯えるゆいちゃん。
後から蒼ちゃん、えりなちゃんが登場。
「どのくらいの速さで走ればいい?」⇒「20~25かな」
私は知っている、この嘘の言葉を。20~25であれば、恐らく27キロ。
つまり私が荒川で走ってる練習の速度だ。死ぬ。
やっぱり死んだwwwwwwwwwwwwwww
睡眠不足により、宇都宮でリタイア。電車で那須塩原へ。
3人が付くまで、輪行袋にくるまりながらホームで寝るゆいちゃん。
周りから見たらアラサー女子が何をやってるんだという感じかもしれないが、
人目なんて気にしていられない。本当に眠かった。
1時間睡眠を取ったら、元気になっていたが、私がリタイアした後、2人が本気を出したらしく、えりなちゃんが死んでいた。
完全復活した私はスイスイ走る。斜度?好物です!!!!
牧場で食事を済ませたあと、旅館へ。
※那須塩原駅から峠っぽいところもある24キロ先の旅館。
えりなちゃんが「誰だよこの旅館取ったやつ!!!」と切れてましたが、
あなたです。
斜度3%の道を14キロ。めっちゃ楽しい!!!
蒼ちゃんの後ろにアヒルの子供のように付いていく。
蒼ちゃんのロードについてる鈴が鳴ると私のロードに付いてる鈴が鳴るのがなんか楽しい。
あーーーー、斜度1~3%最高ーーーーー!
清さんがギアをマックスで軽くした後、「安息の地がもう無ェ!!!」と叫んでいたのに対し、
「こんな凄い人でも、ギア軽くするんだ…」とギアに対して間違った解釈を考えてた。
楽しい旅行でした。旅館に着いてからもワチャワチャしてて楽しかった。