先ず、やってみよう

ファッションロードバイクから、友達にそそのかされて無謀な目標を立て、うっかりロードバイクにハマった人の奮闘記。

【2017/08/29】榛名山(伊香保コース)

何故か「榛名山に登りませんか!」と熱烈なお誘いを受け、
意味も分からず「答えはYESです!」と回答。

高崎駅で待ち合わせし、榛名山へGO!
高崎~渋川までの道のり、最高でした。斜度が2%ばっかりなんです。
ぶっちゃけると、箱根の目標も達成した私は自転車を暫く乗らない気でいました。

「目的も無いのに何で乗るの???」

頭で考えないと全く動けない、理解しないと動かない。
そんな人間です。
けど、山というか少しの斜度は麻薬のようで、時速17キロくらいで走るのが本当に楽しい。

今回の山はそんな目的もなく、ただの趣味で行った…そんな山のお話です。

メンバーは奏ちゃん、吉田さん、えりなちゃん、みしゅさん。
吉田さん、えりなちゃん、みしゅさんがなんと総北高校のジャージ。
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囲まれる^^

一般的なサイジャの私と奏ちゃんが異質に感じる不思議。

そして、渋川から牧場までの道のり…。
斜度が10%超えばっかwwwwwwwww辛いwwwwww
そりゃ今泉くんが手嶋さんに「あんたクライマーだろ!!」って発狂する気持ち分かるわ!

斜度がきついまままた、登る。
公園前辺りからようやく斜度が少なくなってくる。6%くらいかな…。

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何故、こんなに斜度について論争しているかというと、私は斜度3%をずっと走ってたい人である。だから、斜度がきついと正直萎える。
登り続けていると既に頂上に行ったみしゅさんと吉田さんが様子を見に下山してくる。

みしゅさん「頑張れ!あとちょっとだよ!」
私「そういう曖昧な表現はいいので、具体的な数値で教示ください!!」
みしゅさん「1キロです!!!」

心配してくれた人に対して酷い物の言い方です。本当にごめんなさい。
しかしだな、人には価値観というものがあり、その人の生きてきた環境や考え方それぞれが違う。擦り傷が痛いという人がいれば、切り傷が痛いという人もいるパラダイムがあるので、曖昧な表現の刺激よりも具体的な数値の刺激の方がいい。
反応する権利は相手にあるものだと私は思っているからだ。

話が逸れるが、「あの子が○○と言ったから私はこうしたのに…」なんていう言葉は言い訳以外の何者でもない。「あの子」の刺激によって「こうする」と決めた反応をしたのは自分の選択だと思っている。
7つの習慣(主体性を発揮する)~刺激と反応より~

ようやく頂上について一息。

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この標識は巻島さんが叩いた場所らしいが、ぶっちゃけわからない。
弱虫ペダルは本当に好きな作品だし、東堂と新開(悠)が好きな私にとって巻島さんは素晴らしい存在だが、

それとこれは話が別である^^

その後、榛名湖へ到着しけんちん汁をすする。本当に美味しい…。そういえば、ソフトクリーム以外食べてない…。

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インハイ2日目のゴール地点や名もなき峠を見るも、ごめん。
それとこれは話が別である(2回目)
普段、狂ったように東堂が好きでアクキーなんか出るまで引くが、それはそれこれはこれ。

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「走りにくそうな峠だな!!!」この感想でした。
しかし、この峠を遠くからライトだけで見て分かる真波の目の良さと、
その遠さでも光るくらいのルーメンで走った巻島さんと東堂さんは自転車のルールと安全性を保たれててローディの鏡だなと思った。

夜になってしまい、ヒルクライムすると恒例の校歌熱唱。
しかし、後ろを振り返ったら奏ちゃんがいた(恥ずかしい)

なんやかんやで高崎駅についたのは、19時くらい。
朝から晩までロードな一日でした。